紅葉の名所「九酔渓」の真ん中にある食事とお土産のお店。春は新緑、秋は紅葉、絶景を眺めながら食べることができる食事は、麺類・丼ものや定食があり、山女魚や団子もいただくことができる。近くに同系列の宿「渓谷の宿二匹の鬼」「ホタルと絶景の宿つれづれ」があり、お土産を買うか食事をすると、温泉の無料券がもらえるのも嬉しい。店舗横の「天狗の滝」は有名なパワースポット。

歩道専用としては「日本一の高さ」を誇る、超有名観光スポット。「くじゅう連山」など360度を見渡せる大パノラマは、「天空の散歩道」と呼ばれ、いつでも多くの観光客で賑わっているが、中でも紅葉の時期の橋からの眺めは圧巻。標高777m、長さ390m、高さ173m、だけども幅はほんの1.5ｍ。

大分と熊本を繋ぐ県道11号、別名「やまなみハイウェイ」。大分から向かうと九重連山のその左手前にある道しるべが「長者原道標」。それ自体は何の変哲もないが、バックに九重連山を据えた写真が最高だと、記念写真をする人が絶えない。SNS時代よりずっと前から“映えスポット”で多くのライダーが集まる

「タデ食う虫も好き好き」そのタデが取れる湿原だから「タデ原湿原」。国際的に貴重とされる湿地としてラムサール条約にも登録されている。生息する植物や生物の数がとても多く、その景観の美しさから人気の観光地となっている。現地で活躍する「九重の自然を守る会」のガイドさんたちに案内をお願いすると、より一層その面白さは高まる。

若い人や家族連れ、甘党のバイカーさんなど幅広い客層で賑わう店。熊本に本店を構える「シェ・タニ」は、ケーキ・お菓子を一つひとつ手間ひまかけて作る店。装飾も鮮やかな約30種のケーキとドリンクを好きなだけいただける。