玖珠町観光協会において、「チャリっくす」はエコアドベンチャーの新しい形態で、自然と文化を心ゆくまで楽しむ手段としてレンタサイクルサービスを行っている。玖珠町アプリ「りんくす」をダウンロードすれば、より便利でお得な観光が可能で、「電動アシスト自転車」や「ロードバイク」が選択でき、山間の風を切りながら玖珠町独特の観光スポットを楽しむことができる。「チャリっくす」を利用して、玖珠町の魅力ある自然と文化を心ゆくまで満喫しよう。

昭和9年（1934年）に竣工した九州唯一の現存する扇形機関庫を中心とした公園。園内にはＳＬ29612号の静態保存、1周316ｍのミニ列車、九州の観光列車のデザイナー水戸岡鋭治氏がデザインした鉄道の博物館「豊後森機関庫ミュージアム」（入館料100円）があり、鉄道資料が多く揃うほか、進撃の日田のコラボ缶バッチも販売している。さらにゲームアプリ「進撃の巨人ｉｎＨＩＴＡ」のＡＲメニューを起動すれば、巨人が画面に出現したり、2022年に大ヒットしたアニメ映画「すずめの戸締まり」（新海誠監督）のキーアイテムをイメージして地元の高校生が制作した扉も設置されていたり、家族で楽しめるフォトスポットとしても魅力的。

店内は古民家を改装した造りで、昔ながらの梁が剥き出しで、趣のある雰囲気が漂う。自慢のお好み焼きがメインとなっていて関西風、広島風とオーナーのこだわりが詰まったバラエティ豊かなお好み焼きはどれもソースとの相性が抜群で絶品。お酒に合う料理も多く、他にもピラフや雑炊など選択肢が豊富。マスターとのおしゃべりも名物のひとつ。心温まるおもてなしと絶品のグルメを同時に体験できるそんなお店。

桃太郎と犬、サル、キジの大きな像が目印の道の駅。玖珠町の盆地特有の寒暖差や肥沃な赤土、豊富な水を活かした美味しいお米「玖珠米」や農産物、加工品がずらりと並ぶ。併設のパン屋さんや、牛乳ソフトクリーム、地元食材を利用したレストランも人気。おいしいお土産はいかが？