車を駐めて歩くこと約10分。まるでタイムスリップしたかのような古き良き時代が息づく集落を抜けていくと、目の前に広がるのは山浦早水の棚田。自然石で組まれた水田は江戸末期より開発され日本の棚田百選にも選定されている。展望台からは広がる青空と美しい棚田、昔懐かしい農村風景を一望することができ、まさに映える写真スポットとしておすすめ。

宝泉寺温泉郷復興元気プロジェクトが令和2年豪雨災害後に再開させた、24時間無料の足湯が素敵なリラックススポット。程よい温かさで足の疲れをケア。タオルも用意されていて、手ぶらでの利用可能なのが嬉しい。ドライブや散策の後にぴったりの癒しスポット。

九州の誇るくじゅう連山は、広がる湿原（写真はタデ原湿原より）、青空、連なる山々が見どころ。特に久住山（標高：1,787m）は日本百名山のひとつ。四季折々の美しい風景を楽しみながら、ゆったりとした散策を満喫。

旅の締めくくりは、大人気の九重”夢”大吊橋。日本一の高さを誇る歩行専用吊り橋で、その高さ173mからの景色は感動的。また、吊り橋から眺める「震動の滝」は日本の滝百選に選定されている。九重の山々を同じ高さから楽しむ散策は、まさにここだけ。素敵な景色と共に旅を締めくくる贅沢なひとときを。物産館「天空館」で販売されているブルーベリーを使ったソフトクリームをおすすめです。