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観光農園トマトファーム

大分県唯一!フルーツトマト狩りを楽しもう

2022.01.31

玖珠町戸畑の豊かな自然に囲まれた観光農園「トマトファーム」は、冬に旬を迎えるフルーツトマト狩りが楽しめるスポット。
寒い冬もポカポカの温室にはツヤツヤの大玉トマトやかわいらしいミニトマト、希少なマイクロトマトなど5種類のトマトがたわわに実っています。1〜5月頃にかけて長期間トマト狩りができるのは県内でもここだけなんですよ。

ちなみにフルーツトマトとは育て方を工夫して糖度を上げたトマトのこと。
フルーツトマトいう品種がある訳ではないんです。
水分を制限したり、かん水時に塩分を与えたり…。あえてストレスを与えることでまるでフルーツのような甘さになるそうです。

今回はそんなフルーツトマトを思う存分楽しめるトマト狩り情報をお届けします!

農園のトマトは丹精込めて育てられています

トマトファームを運営する梶原行治さん(左)と2代目の督仁(右)さん。

「トマトは驚くほど品種が多く、育て方も様々です。だから生産者によって味が全然違うんです。面白いですよ」そう話す行治さんはとにかく勉強熱心。1998年当時、ようやく日本でも知られるようになったフルーツトマト栽培を始めると、全国各地に足を運び、最先端の技術を積極的に導入。減農薬にも力を入れる等、試行錯誤を繰り返しながら安全で質の高いトマトを生み出してきました。「おいしいトマトを食べてほしい。それだけなんですけどね」と照れくさそうに笑う行治さん。2代目である息子の督仁さんと一緒に現在も勉強・研究の日々が続いているそうです。

トマト狩りの前にお話を聞かせてもらったのですが、「こんなにこだわりと愛情が詰まったトマトが食べられるなんて!」とトマト好きとしてめちゃくちゃテンションが上がりました(笑)。

おいしいトマトの見分け方

トマト狩りをする前においしいトマトの見分け方を教えてもらいました。

実が適度にかたく、ぎゅっとしまっている

お尻の部分(ヘタの反対側)に放射線状の白い筋・スターマークがある

この2つが基本だそうです。

自宅に持ち帰りゆっくり食べたい場合は写真のように、少しグリーンの部分が残っているものを選びましょう。ラップをかけて保管すると温かい部屋なら2、3日、寒い部屋や冷蔵庫なら10日〜2週間ほどで赤く、食べ頃になります。時間が経つほどに酸味が抜けるので、トマトが苦手な方はぜひお試しあれ。

取材日は雪がちらつく寒さだったのですが、温室の中はまるで春のような温かさ!これならご年配の方や小さなお子さんも安心してトマト狩りを楽しめそうです。現在は以下の5種類のトマトを摘み取ることができます。それぞれ味に特徴があるので、食べ比べてお気に入りを見つけて下さいね。入園料+試食(1品種につき1個)は330円。持ち帰る場合は、大玉、ミニトマトは1kg当たり1,404円。マイクロトマトは100g当たり378円です。

○大玉トマト感激

甘さと酸味のバランスが秀逸!「昔ながらのトマトが好き」「お料理に使いたい」という方向け

○ミニトマト

・アイコ:果肉が厚く、スナック感覚で味わえます

・愛ちゃん:5種類の中で一番の甘さ!日持ちも抜群

・サンタスティ:酸味が少なく、フルーティーな美味しさ。お子様やトマト嫌いの方にも大人気

○マイクロトマト(赤・黄)

流通量が少ない希少なトマト。酸味があり、しっかりした味わい

籠とハサミを借り、早速トマト狩りに挑戦!まずは一番甘みが強いというミニトマト「愛ちゃん」を摘むことに。ヘタの上を切るだけなのでとっても簡単です。

宝石のようにツヤッツヤのトマトはもちろんその場でパクリ。

しっかりした果肉の歯応えの後に、フレッシュな甘み、そんな甘みを引き立てる程よい酸味が口中にいっぱいにふわぁと広がり…。 いつも食べているトマトとの味の違いにびっくり!「採れたてってこんなにおいしいのか」と感動しちゃいました。

お次は、県内ではほとんど流通していないという希少なマイクロトマト。こちらはハサミではなく、手で摘み取ります。1粒が指の先ほどの大きさしかなく、そのままインテリアにしちゃいたいほどかわいいんですよ。写真の黄色の他に、鮮やかな赤色もあります。

そんな一見トマトに見えないマイクロトマトですが、味わいはトマトそのもの!甘みと酸味のバランスが秀逸で、小さい分、濃い味が楽しめます。「お料理の彩りに使う方も多いんですよ」と梶原さん。確かにお料理をグッと引き立ててくれそう!

5種類のトマトを1kgお持ち帰り♪

温室内の5種類のトマトを全制覇!ツヤツヤでどれもおいしそうですよね。その場で全部食べたのですが、どの品種もかな〜〜りおいしかったです(笑)。

今回は5種類混合で1kg分をお持ち帰り。広い温室で目一杯トマト狩りを楽しんで、試食して、さらにお持ち帰りまでできるなんて…。トマト好きには至福の1日でした。ただ、持ち帰ったトマトはおいしすぎて2日で完食。2kgにすればよかった(泣)。

季節によって甘さや酸味が変わるらしいので、今度はプライベートで来よう♪

新鮮なトマトを使った加工品はお土産にぴったり

農園に併設された販売店には採れたての新鮮なトマトや、そのトマトを使ったオリジナルの加工品がずらりと並んでいます。こちらで販売されているトマトは形の良いものを厳選しているのでご贈答用にお勧めです。

一押しはメディアでも何度も紹介されたドレッシング!トマトファームのこだわりが詰まった人気商品です。

(左)トマトドレッシング 562円

完熟・高糖度のトマトを贅沢に使用!トマトそのままの風味が楽しめるトマト好き御用達のドレッシング。パスタやうどんとも好相性。

(右)青トマトドレッシング 562円

熟す前の青トマトを使用した珍しい逸品。コクがあり、タルタルソースの代わりに使ったり、魚料理と合わせたり…。かなり使えます。トマトの味をほとんど感じないのでトマトが苦手な方にも喜ばれています。

フルーツトマトジュース(100%) 756円

旬のフルーツトマトを丸搾りした果汁100%のジュース。あっさりした口当たりで甘さが際立つ一品はトマトジュースに苦手意識を持っている人にこそお勧め。「え、トマトジュースってこんなにおいしいの!?」と認識が変わるはずです。コップ1杯388円で飲むこともできるので、ぜひお試し下さい!

おわりに

普段なかなか主役になることがないトマト。「苦手」という声もよく聞きます。でもそれは「本当のトマトのおいしさ、奥深さを知らないからなんだなぁ」と実感した1日でした。梶原さんが愛情込めて育てたトマトは市販のトマトとはひと味もふた味も違います。

「ここにきて子どものトマト嫌いが治った」そんな声もあるほど。トマト好きな人も苦手な人もぜひ一度こだわりのトマト狩りにチャレンジして下さい♪

観光農園トマトファーム

0973-74-6711

大分県玖珠郡玖珠町戸畑8715-1

営:10:00〜17:00

※平日は要予約、土日祝日は団体のみできれば予約を

休:なし

入園料:330円(12歳以下無料)1品種につき1個試食付

持ち帰り料金(量り売り):大玉、ミニトマト 1kg当たり 1404円/マイクロトマト100g当たり 378円

http://www.tomato-farm.org/user_data/company.php

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