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オートポリス

大自然の山懐に抱かれたサーキットで非日常体験!

2021.09.30

朝晩は冬の気配も感じられる近ごろ。ですが日中はまだまだ過ごしやすく、レジャーには嬉しい気候が続いていますよね♪

そんな爽やかな秋晴れの日にぜひ訪れたいのが、阿蘇外輪山の北方・標高800mの場所に位置する【オートポリス】。「九州唯一の国際公認サーキット」と聞くとハードルが高く感じますが、 数々のビッグレースを気軽に観戦できるのはもちろん、参加型のイベントも多く企画されています。例えばビギナーにオススメの「体験走行」では、自らの車で施設内のサーキットを走行できるらしいのです!

また、大分と熊本の県境近くにある施設周辺の道路は景色が良いため、サーキットへのアクセスロードの途中でも十分楽しめるのもオートポリスの魅力。大分方面からは草原の景色が爽やかな「菊池阿蘇スカイライン」、熊本方面からなら牧場の中を抜ける「ミルクロード」など、道中の自然を楽しんだ後はいよいよサーキットデビューを果たし、この場所でしか味わえないワクワクを体験しましょう!

スタッフさんに聞く! レース観戦のポイント&おすすめイベント

年間を通じて数多くのレースが開催されるオートポリス。まずは観戦のポイントや注目のレースについて、オートポリス管理部の菊西康章さんに教えてもらいました!

それにしても、施設内にはカッコイイ車の常連と思われる方々がいっぱい。
菊西さん…なんだか緊張してきたのですが、本当にビギナーでも大丈夫でしょうか(笑)?!

「安心してください(笑)。サーキットは観光の途中に立ち寄って楽しめる場所ですよ。エンジン音やオイルの匂いを感じるだけでも、非日常的な空間にやって来た気がしませんか?」

確かにサーキットに到着した瞬間に感じる空気の違い。押し寄せてくる緊張と興奮…。その高まりを胸にスタンド席から観るレース、考えただけでワクワクが止まりません!

案内をしてくれた菊西康章さん
オートポリス場内マップ

観戦席選びに悩んだら、約900mのホームストレート(スタート・ゴールラインのあるストレートコース部分)で展開される最高速バトルを目の当たりにして胸が高鳴る「グランドスタンド」へ。緊迫のスタートと感動のゴールを観ることができます。
さらに、コースをほぼ全域にわたって観ることができる大規模な「ファイナルコーナースタンド」もオススメとのこと。
見晴らしも良く、目の前の大きなコーナーをせめぎ合いながら曲がるマシンの迫力は見逃せないポイントのひとつです。
レース中はあなたに合ったビューポイントを探してみてください♪
また、レース開催時は敷地内の「イベント広場」でグルメ屋台やマシンの展示などを楽しめることもあるそうです。

「SUPER GT」の模様

さらに菊西さんは「サーキットには様々なドラマが潜んでいる」と言います。特に2021年10月23日(土)・24日(日)に開催が迫る国内最高峰のレースシリーズ「SUPER GT」は、トップドライバーと、最高速度は時速300kmに達し、加速は新幹線よりも速いと言われる圧倒的な性能を持つマシンが激しい戦いを繰り広げる大人気レース。全8戦が全国のサーキットで毎年4月から11月にかけて開催されます。

今回はどのようなドラマが待っているのか。楽しみです!

オートポリスでは他にも10月10日(日)「ゴールドカップレース第4戦」や、10月30日(土)・31(日)「2021 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES (D1グランプリ)」など、様々なレースが開催されるそうです。チケットの購入方法やレースの詳細はHPから確認してくださいね!

 

愛車でサーキットを走る!? ビギナーにおすすめの体験走行とは

お手頃な料金(1台2000円)でサーキットデビューが叶う「体験走行」。
自身の愛車で4,674mのインターナショナルレーシングコースを2周するというもので、普通自動車免許、普通二輪免許以上の運転免許の所有者で、乗車経験があれば誰でも参加できます。4輪の場合は友達や家族も同乗できるので、そこもビギナーにはうれしいポイントですよね♪
事前予約は必要なく、毎日12時〜スタートするので、30分前までに受付をすればOK。特別な装備も必要なく普段着のままなので、びっくりするほど気軽です。ただし天候やレースのスケジュールによっては体験走行が中止になることもあるので、心配なときは出掛ける前に施設に開催の有無を確認すると安心ですよ。

受付後は「コントロールタワー」前に停車する先導車の後ろに車を止めて待機。開始時刻の少し前になると、この日は菊西さんからマナーなどの説明がありました。蛇行運転や急ブレーキはもちろんのこと、前走車との距離をわざと空けてスピードを出す行為なども禁止。参加する車の台数によっても走行スピードは変わるそうですが、約900mのホームストレートでは100km程度のスピードが出せるみたいです!

 

体験走行が始まると停車していた参加車両は先導車の後ろにつき、準備が整い次第一列でコースに入ります。
「まさか自分の車がサーキットを走るなんて・・・。」期待と不安で胸が張り裂けそうです!

そして、いよいよスタート!走り出すと想像以上にコース幅が広く、普段は見ることができない景色に感動!
また、このインターナショナルレーシングコースは最大上り勾配7.2%、下り勾配10%という起伏に富んだコースのためスピードに緩急がつき、面白い!
さらにコーナーでは、普段のカーブとは比べものにならない遠心力による圧力を左右に感じ、最高にハラハラしました!

 

後から菊西さんに聞いたお話では、「自然の地形を生かしたアップダウンのあるコースは、よくヨーロッパのサーキットに見られるようなレイアウトと表現されます。10%もの下り勾配は国内最大級ですよ」とのこと。この日の参加者は5組でしたが、休日は20組以上の参加者がいる場合もあるそうです。

体験走行の最後はコース上で記念撮影タイム!参加者のみなさんは自慢の愛車と思い思いの写真を撮っていました。

「自分の車がコースにあるのって本当に非日常!」と体験したスタッフも仕事を忘れて大興奮していました。(笑)

記念撮影の模様/ホームストレートのベストポジションで記念撮影ができる

 

キャンプにBBQ…オートポリスは楽しみ方無限大!

 

オートポリスの楽しみ方は、観戦&体験走行だけではありません。
なんと、サーキットエリア内でキャンプができるんです!
以前はレース開催時のみオープンしていたキャンプエリアが現在は通年利用できるようになっています。
コースサイドロッジもあり、ロケーションは抜群です!ロッジ横のバーベキューエリアは利用料さえ支払えば誰でも利用できるようになりました。価格は1区画4,000円で完全予約制。また、ファイナルコーナースタンドを見渡せる高台にあるため、エンジン音が響き渡る昼間の賑やかさから一転、夕方から夜にかけて美しく移り変わる空の変化や自然の美しさを楽しめますよ。

 

大自然の中、夜は満天の星の下でキャンプを楽しみ、朝は爽やかな風に触れ、昼は迫力満点のレースを観戦する…という過ごし方はオートポリスだからこそできること。「観戦はもちろん、キャンプ場のみの利用も大歓迎です。奥日田観光の宿泊拠点としてもぜひ利用してください」と、菊西さんは話します。

 

また、キャンプエリアから「P5」駐車場へ車で向かう途中には、有明海や雲仙普賢岳を望めるビュースポットも!天気の良い日はキラキラと輝く有明海を見ることができます!ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

※ビュースポットの場所がわからないときはスタッフさんに尋ねてみよう!

キャンプ&BBQエリアの詳細は下記URLからチェック
https://autopolis.jp/ap/wp-content/uploads/2020/10/2020_bbq_camp.pdf

 

おわりに

今訪れる前はハードルが高く、不安もいっぱいだったサーキットデビュー。でも勇気を出して未知の世界に飛び込んでみると、サーキットはドライバーやモータースポーツファンだけの場所なのではなく、すべての人が楽しめる場所だとわかりました。未体験の方も、ぜひ気軽に家族や友達を誘って出掛けてみてください。

観戦と体験走行は気負いする必要がないことがよくわかりましたが、コロナ禍のアウトドアブームの中、これからはキャンプファンからも注目を集めそうな予感です!

「クリアファイル」500円、「メモ帳」400円などのオリジナルグッズも販売中

【オートポリス】
住所:大分県日田市上津江町上野田1112−8
電話番号:0973-55-1111
営業時間:9:00〜17:00※ゲートオープンの時間などはレース内容や日によって変動
定休日:毎週火曜・各週月曜※12月〜2月は毎週月・火曜
料金:体験走行1台2000円
HP:https://autopolis.jp/ap/

 

 

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