九重ドライブ旅~長者原周辺での1日の過ごし方~
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福岡市
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1時間50分長者原ビジターセンターくじゅうを知るための第一歩
阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域の歴史を学び、自然を感じることができる博物展示施設。館内では、巨大衛星写真やハイビジョンシアターでくじゅうの四季の映像を見ることができる。くじゅう連山の登山やタデ原湿原の散策がもっと楽しくなる予備知識はここで仕入れて。
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1分タデ原湿原壮大な360度パノラマ
ラムサール条約にも登録された湿原は九州屈指の自然景勝地。春は野焼きで一面が真っ黒になり、夏から秋にかけては高山植物のタデ群生が見頃を迎え、冬は白銀の世界へと一変する。四季を通じて表情を変える湿原に、何度も足を運びたくなる。湿原内には木道が設置されており、どのルートも散策にかかる時間は20~60分ほど。自然の息吹を感じながら、のんびりとした時間を過ごしたい方におすすめ。バリアフリーのコースもある。
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1分レストハウスやまなみ五感を満たす食と景色
レストラン、カフェ、売店を備えたレストハウスやまなみ。その歴史は古く、やまなみハイウェイの開通(昭和39年)と共に営業を開始。2Fの展望レストランからは、雄大なくじゅう連山や、タデ原湿原の美しい景観を見ながらランチを堪能。豊後牛、九重”夢”ポーク、高原野菜をはじめ地元の食材をふんだんに使用しており、五感を満たす贅沢な時間を過ごすことができる。
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2分寒の地獄温泉旅の締めはやっぱり温泉とサウナ
その名の通り、13~14度の冷泉(天然冷鉱泉)が楽しめる冷たい温泉。毎分約2トンもの湧出量を誇り、全国でも類を見ないまさに日本一の水風呂温泉。2023年7月には「暖の地獄サウナ」がオープンし、年中を通して冷泉を楽しむことができるように。ロウリュサウナやととのえデッキ、飲泉スポットなどもあり、心身ともにととのう温泉地として、温泉好きやサウナ好きにはたまらない。